40代主婦がBLにはまりました

人生半分終わった主婦がBLにはまりました。ボーイズラブの類にご理解のない方はご遠慮ください。時に下品なブログです。ネタバレ有りです。お気をつけてください。
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櫻狩り【渡瀬悠宇先生】

ずっと!!ずっと!!読みたかった作品を、ようやく、読破しました!!

ふうふう・・・

ぶあつ~い三冊の「上、中、下巻」!!2008年発行マンガです!!

櫻狩り 上

櫻狩り 上

櫻狩り 上

[著]渡瀬悠宇




櫻狩り 中

櫻狩り 中

櫻狩り 中

[著]渡瀬悠宇



櫻狩り 下

櫻狩り 下

櫻狩り 下

[著]渡瀬悠宇





あらすじ→大正九年。僕が、数えで十七の春だった。僕を殺して呉れないか。時は大正九年。一高入学を目指して志高く上京した田神正崇(たがみまさたか)が奇しくも出逢ったのは、謎めいた美青年、俟爵家の御曹司・斎木蒼磨(さいきそうま)だった。その時から、正崇の運命が狂おしく迸りはじめる――。 愛憎入り乱れる、美しくも悲痛な大正浪漫幻想譚!



オトコ同士のエロはあるけど、あえて「非BLカテ」にさせてもらいました!!

渡瀬悠宇先生といったら『ふしぎ遊戯』『妖しのセレス』等超人気作などを描いた、超実力人気の作家さま

残念ながら、私は、世代的に、その2作品を読んでいないのですが、かなりすごい力量の先生だという噂は、かねがね、耳にしていました

その先生が、どうやら、オトコ同士の恋を描いたコミックを出しているらしいと聞きつけ、ずっと、読みたかったんですよ

そして!!読んだら!!BL枠に収まらない怒涛の愛憎劇ものでした・・・


いやーーーーん!!



こわーーーーい!!



すげー!!読み応えがあって!!

途中、とんでも設定が、バーンと飛び出してきて!!

ラストは、胸に言葉に出来ないほどの絶望がわーーーーって湧き上がり、読後、「やられたーーー!!」って、突っ伏しました!!



物語の舞台は、大正九年

予備校に通うため上京した田神正崇の前に現れた俟爵家の御曹司・斎木蒼磨 

表なことから、彼の住む屋敷で、お世話になることになるんだけど

この蒼磨が、ハーフで、怪しい魅力に満ちたオトコで、彼の周りには、義母や、部下、書生などの不審な死が続くのね

何も知らない純真で、真面目で、健気な正崇は、そんな蒼磨に忠義を誓うんだけど・・・



誰も入ってはならない蔵に住む白い髪の少女、紅をひき実父の寝室へ向かう蒼磨、お皿に盛られた泥メシ、嫉妬に憎悪と嘘のオンパレード!!



ありとあらゆる昼ドラ真っ青のネタが、打ち込まれています!!



蒼磨の魅力にとりつかれた男や女たちが、彼を独占しようとねー。もがいてて、病んでいくの!!

なのに、股は開けど、心を開かない主、蒼磨

彼が、唯一欲した人間は、正崇だけなんだよね・・・

この話が、ラスト近くまで、ずっとつらいのは、蒼磨の持つ秘密を知るごとに、忠義を誓った正崇の心が、蒼磨から離れていくからなの・・・
(僕は、貴方を信じますって、早く言ってあげてーー!!って、何度も、心で叫んだわ!!)

心が離れるなら、体だけでもつなげようと、蒼磨は正崇を組み引くの

この時代、オトコ同士の交じり合いが「外道」とされ始めた頃で、正崇は、必死で抵抗するんだけど、体は、快楽から逃れることができず、正崇も、心と体が結びつかず、つらくて、悲しくて、苦しむの

何度も、蒼磨のもとを去ろうとするんだけど、でも、できないんだよね

私が好きなのは、蒼磨の義母の死について真実を知った正崇が怖くなり「今度こそ、遠くへ逃げよう!!」って思って走っていたのに、気づくと、蒼磨のいるところへ来ていて、無意識ゆえの行動に、自分自身驚いているシーン

それと、蒼磨が正崇にもらった花を、枯れても、大事に愛でているシーンも好き!!

蒼磨はね。本当に正崇を愛していたんだよね

その思いを、体を繋げることでしか伝えられなかった・・・

様々な愛憎が絡みあい、いろんな人の血が流れ、最後の最後は、ようやく、心からふたりは求め合うことができるんだけど・・・

ワタシ的には、ここで、終わって欲しかったけど・・・

ここで終わらず・・・・

悲しい結末でENDです・・・

傷つけた人が多かった分、主人公ふたりだけが幸せになることが、作者さまは許せなかったのかな・・・

各巻、終わりに作者さまのきちんとしたあとがきがあって、それも、読み応えありましたね

こういう、重くてシリアスで、それでいて、重く切ないオトコ同士の恋愛物語って、すごく好きなんですけど、なかなか、見れないよねー

読者に受けないのかなー?

いや、書き手を選ぶんだろうなー

同じ大正モノといえば、日高先生の「憂鬱な朝」があって、あれも、シリアスで重いけど、面白くて読み応えがあるものね

描ける力量の作家さんが少ないんだろうねー

増刊flowers連載作品ということで「非BL」にさせていただきましたが、最後の最後のふたりのエロは、ワタシ的に見応えがありましたよ!!

心が通う以前と、以後の描写の違い、心から相手を欲するセリフにならない言葉が私にも伝わり、すばらしかったです!!

もっと!!ふたりのラブなエピを読みたかったーーーー!! うっうっ・・・心の叫びです・・・。

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[ 2016/03/05 15:20 ] ■非BL 渡瀬悠宇 | TB(-) | CM(0)
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